⑦猟銃・空気銃の所持に関する法令

・警視庁猟銃等講習会における考査の運用要領(通達)に基づき練習問題を作成しました。

・特に間違えやすい数字、重要な論点は赤字で表示しています。

猟銃等講習会 練習問題(〇×式)


問1
猟銃の所持許可を受けた者は、実包の管理状況を記録する帳簿を備えておかなければならない。
【 】


問2
実包を消費した場合は、帳簿に記載しなければならないが、譲り受けた場合は記載する必要はない。
【 】


問3
実包の管理状況を記載する帳簿は、最終の記載した日から1年間保存しておかなければならない。
【 】


問4
帳簿に記載する場合、ライフル実包以外の実包については、散弾・単弾のどちらなのかを記載する必要がある。
【 】


問5
射撃場のレシートや射票等帳簿の添付書類は、すぐに捨てても問題はない。
【 】


問6
猟銃又は空気銃の所持者は、通常3年に1回、銃や許可証、実包の所持状況を記載した帳簿を警察署に持参し、検査を受けなければなりません
【 】


問7
猟銃又は空気銃をなくしたり盗まれたときは、直ちに警察官に届け出なければならない。
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問8
猟銃や空気銃を携帯、運搬する時ときは、常に許可証を携帯しなければならない。
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解答と解説(まとめ)

問題番号 解答 解説
問1 猟銃を所持する者は、帳簿を備えなければなりません。
問2 ×

実包を譲り受けた譲り渡した消費した、廃棄した、保管委託した、保管委託の払い出しをした場合は帳簿に記載しなければなりません。

問3 × 帳簿は最終の記載した日から3年間保存しておかなければならない。
問4 令和7年3月から帳簿に記載する事項として、散弾単弾(スラグ弾)を分けて記載する必要があります。
問5 × 射撃場のレシート射票等帳簿は、帳簿とともに保管しておく必要がある。
問6 × 猟銃又は空気銃の所持者は、通常1年に1回検査を受けなければなりません。
問7 直ちに警察官に届け出る必要があります。
問8 猟銃や空気銃を携帯、運搬する時ときは、必ず許可証を携帯する必要があります。